第11回
もう一度言っときます、ロッキンジャパンフェス、サイコーでした!!夏といえばロックフェスってことで、今回始めて参加しました、ロッキンジャパンフェス'01!フェス初心者という事もあり、最も初心者向きと思われるフェスにしようかなという事と、見たいバンド、アーティストがたくさん出るという事で、決定!いざ出陣となりました。
3日あるうちの後半2日間参加となりました。初日にも見たいアーティストがたくさんいたのですが(バンプ、真心、ズボンズ、そしてなんと言ってもジョンスペ!!)、金曜日ということもあり断念、2日目からの参加、しかし2日目からも見たいのが目白押しでした。キングオブミュージックで取り上げたバンド等も多数出演、初日はバンプ、RIZE、2日目はスーパーカー、プリスクール、3日目は中村一義!なんて豪華な…って感じになっております。今の日本の旬が集合したこのフェス、きっと面白いに違いない!そう確信していざ茨城へ!!
2日目、9時開場(実際はもうちょっと早かったんじゃないかな?)、11時開演、この日の一発目は「ゆず」でしたが、・・・見てません・・・。このフェスでかいほうのステージ(以後グラスst)と小さい方のステージ(以後レイクst)が少し離れた所にあり、同時進行します。グラス一発目は「ゆず」でしたが、レイク一発目は「プリスクール」、迷わずレイクへ、そりゃそうだ!ゆずじゃ燃えねぇ!ハネらんねぇ!ということで僕の一発目はプリスクールに決定!当然セガ海もこっちへ引き込みました。しかし彼はモッシュピット(ステージ前の熱いところ)付近には来ず、ちょっと離れた座れる場所での観戦でしたが。僕は一発目からいきなりとばしてしまいました。もうノリノリ!(もう既にビールも入ってます)プリスクール登場、リーダー古平が叫ぶ「ロッキンジャパンフェス2日目ー!!!いくぞー!」演奏が始まる、のっけからギュインギュインとぶっとんでる!最後にボーカルバクちゃん登場!マイクを片手に持ちブンブン振り回す、もうそっからは彼らのペース、のっけからダイブ&モッシュの嵐!さすがにダイブに参加するなんて事は出来ないのですが、もう跳ねっぱなし、ノリっぱなし!彼らの持つ珠玉の名曲が次々とライブ仕様で唸っている、もう最高!トップバッターにしてこの盛り上がり、このフェスかなり幸先いいスタートとなりました。(新曲「ロックンロールハイスクール」もやったし、アレよかったな)。一組目終了、すっかり疲れてセガ海のもとへ、「かっこいいじゃん」とセガ海からのお褒めの言葉、よかったねプリスクール。その後初めてメインであるグラスstへ移動、ものすごい人とものすごい広さに2人して感動、こりゃぁものすごい2日間になりそうだと再認識。ステージではグラス2組目バック・ドロップ・ボムのアクト、ボクら2人はしばしの休憩、そしてグラス3組目は「トライセラトップス」
とりあえず観とくかって事で、ステージに近づく、結構な人がいる、やっぱ知名度ある分、集客力もある。僕的には、結構楽しみにしていたバンドだし、セガ海もこれぐらいなら知ってそうだ。1曲目、彼らの代表曲「FEVER」から始まる、ちゃんとツボは抑えてるね、ノリノリのディスコ風ロックチューン、タテノリ全開の曲に会場もヒートアップ、その後もシングル曲中心に王道的セットリストで会場を煽りまくる。もうお昼、気温も上昇しっぱなし、トライセラも観客をのせっぱなし、ジリジリと暑くなる。そのあたりでボーカル和田のMC「カバーやります」、そして始まったのは名曲「君の瞳に恋してる」だ、和田の甘ったるい声が響き渡る「アイラービューベイベ〜」、そのとき会場を一陣の風が吹き抜ける、サイコーだ、まさに恵みの風、トライセラがポップミュージックという魔法で風をつれてきたという錯覚に襲われる、この日のハイライトの1つだ。曲の後和田のMC「気持ちいいなぁ〜」まさにそのひと言、こんな大きな青空の下で、爆音で激甘のポップミュージックが堪能できるなんて。そして和田のMCは続く「夢ってさぁ、見続けてればかなうと思うんだよ」なんだそりゃ?ハズイっ!「俺達が夢見てたのってまさにこれだもん、でっかい所でやるこんな感じ…」お前サイコーだよ!そんな恥かしい事真顔で言ってるお前がサイコー、今日は祭りだし、OKだ!その後もリラックスムードでライブは進み、トライセラはニコニコで帰っていった。上出来!
お次は僕がこの日最も楽しみにしていた「スーパーカー」だ。あの名盤「フューチャラマ」を、このでっかいグラスstのフィールドにどう響かせるのか、その時どんな気持ちになるんだろうか、期待は膨らむ。セガ海はしばし休憩、後方へ下がって行く。僕はさらに前へ、1音も聞き逃さない覚悟で近づく。2セット用意されたドラムス、真ん中に設置されたCPU機材、このセッティングだけでもう胸高鳴りっぱなし。ALBUM「フューチャラマ」のオープニングトラックに乗ってスーパーカー参上。全員無表情。さっきのトライセラとは真逆のスタンスだ。そして各々がそのBGMにのりながら再チューニング、スタッフのチューニングじゃ気にいらないようだ、そして最初のチューニングよりも爆音度を増してスタート、すごすぎ・・・!音だけで異空間へ飛ばされる。僕は演奏中、何度もトリップ仕掛けていた。ヤツラハイッテイル。ナカコーのボーカル、多分曲聞いた事ないやつには全く聞こえなかっただろう。ツインドラムが放つ全身にぶつけられるようなビートと、その間をフワフワ漂うギターのフィードバックノイズ、この会場の空気を完全に変えてしまった。「Baby,once more」と何度も繰り返されるボーカル、「リスタートして運命を撃て」とだけ言い放ち、僕の胸に突き刺さる。そして彼らは何も喋らず帰っていった。そう、もう言葉なんて要らない、この音が届いていれば充分だった。そしてセガ海のもとへ、・・・あれ?・・届いてないよ・・・こいつ、寝てやがる、フェス会場しかもスタンディングゾーンで寝てやがる。(しかも仰向けで顔にタオルのっけてやがる)そして彼の一言「寝ちゃった・・・」
その次の外人「JJ72」はパス、しばしの休憩。イギリスで今注目度NO.1の新人バンドだそうだ。そういや前出たアルバム結構売れてた、こいつらかぁ〜、と思いながら遠くから座りながらの観戦。なんか、やっぱ結構よかった。売れてるだけのことはある。イギリスっぽい、グルーブのあるバンドでした。最後ギターブン投げて帰っていきました。(この時点で既に30分以上時間オシてるし)そしてもうここからはとんでもない客の数が集まってきます、グラスstあと残り2アクト、奥田民生とMr.childrenです。そりゃぁね、めったに観れないでしょうから、ミスチルなんて特に、これだけ近づいて観れる事は無いでしょうし(座席とかがブロック分けされてないフェスだからこその利点)、セガ海この辺からやっと乗り始めてきました。ミスチルが結構楽しみなようです。
民生登場!この貫禄はすごい!笑顔で登場、そんで最もリラックスムード、しかし曲が始まるともう民生ワールド!こいつはやっぱり違うんだということをまざまざと見せつける、若いもんには負けられんっぷり全開。エレキギター唸らしまくり、そして圧倒的ボーカルと名曲の嵐。「イージューライダー」も「さすらい」も「恋のかけら」も「マシマロ」もやってくれたし、大声で歌ってしまいました。「雨降りでも気にしない!」そしてなんと言っても新曲「THE STANDARD」の宇宙的広がりを持つラブソングっぷりと、井上陽水の名曲のカバー「最後のニュース」(こんなタイトルだったっけか?)が最高でした。会場を感動の渦に巻き込んで民生は帰っていきました。これが今日のトリだといっても良いぐらいの盛り上がりと、素晴らしさだったと思います。民生サイコー。
その次は今日のトリ、ミスターチルドレン。ミスチルは集客力も演出も、フェス自体のこのアクトに対する力のいれっぷりも、まぁ破格でしたね。照明からして違うから、いかにも今日の目玉って感じでした。そしてセガ海も今日一番のノリのよさ。オレの前に立ちやがって、桜井さんが見えねぇじゃねーか!と何度も注意してしまいました。
桜井さんはというと、もうエンターテイナーバリバリでした。「シーラカンス」「手紙」「マシンガンをぶっ放せ」と続き、ヘビーサイド桜井がピークへ達したのは「ニシヘヒガシヘ」。もう鳴きそうな声で歌ってました。そして会場全体が大合唱の「光のさす方へ」「花」も最高に盛り上がり、新曲も披露。シーソーゲームすら彷彿とさせるポップソングでした。そして会場が1番盛り上がったと思われるのは「Tomorrow never knows」、ベスト盤出たからでしょうか。まさかこれをやってくれるなんてっていう感じでした。もうミスチル会場ノセっぱなし。これぞポップエンターテイナーという実力を見せ付けてくれました。ミスチル終了後、アンコールの拍手とともにミスチル再登場、2日目、本当の本当に最後の曲は「終わりなき旅」、会場またも大合唱、やっぱりいい曲でした。みんなが歌える曲ってライブではこんなにパワーがあるんだって再確認させられました。
そして2日目終了とともに花火バンバンとが上がりました。この夢のような音楽の祭典は僕らにとってはまだ折り返し地点、3日目はいよいよ中村一義に会える。
とりあえず書いてみたら2日目だけでこんなに長くなってしまいました。3日目についてはまた元気があったら書きます。別に面白い事は何一つ書いてないので、長いだけの駄文ですが、元気と興味があったらまた読んでみてください。来年はフェスに行ってもいいかもと思うかもしれませんから。